
AlpackaRaft / アルパカラフト DIYパックラフト修理用チューブパッチセット
¥2,100 税込
SOLD OUT
アルパカラフト社の修理用パッチ素材は、気密性を高めるために両面にTPUコーティングを施した210dナイロン生地となっております。これらのパッチは、パックラフトのチューブのコーティング面(パックラフトの外側)の補修にご使用いただけます。アルパカラフト社の全てのボートモデルおよび生地(ライトウェイト210d、210d、420d、ベクトランなど)すべてに使用でき、恒久的な補修素材としてご利用いただけます!
[サイズ]
・2.5インチ(約6.3cm)× 8インチ(約20.3cm)の長方形パッチ×1枚
・3.5インチ(約8.8cm)の円形パッチ×2枚
・1.75インチ(約4.4cm)の円形パッチ×3枚
推奨接着剤:Clifton Urethane LA4123(日本では手に入り難いと思います) or Sta-bond
推奨溶媒:アセトンまたはMEK
※危険物規制のため、当ウェブサイトでは接着剤や溶剤を販売しておりません。これらの材料は、お近くのホームセンター等でお買い求めください。
[必要装備、ツール、環境について]
・保護具:手袋、目の保護メガネ、有機ガス用防毒マスク
・ツール:グルーローラー、糸くずの出ないタオル、ホワイトボードマーカー、消毒用アルコール、はさみ(パッチの形状をカスタマイズするため)、サンドペーパー(180番程度でOK)、溶媒、接着剤
・環境:換気の良い場所で作業する。接着に最適な周囲温度は24°、湿度50%未満。ボートは空気を抜いた状態でパッチを当て、ボートの底面/背面を平らで均一な表面に沿って補強し、硬い表面に対して転がして適切な接着結合を形成できるようにします。
[作業工程説明]
①損傷箇所を覆うのに最適なパッチを選びましょう。小さな円はピンホールに、大きな円または長方形は裂け目に最適です。漏れを防ぐために、損傷箇所の周囲に1.75インチ(約4.5cm)の余裕を持たせるのが理想的です。
②ボートの補修箇所をペン、鉛筆、またはホワイトボードマーカーでマークします。黒や床材には、シルバーと赤のシャープペンシルが最適です。
③ボートの印をつけた部分に沿って、軽くやすりをかけて表面をざらざらに仕上げます。TPU素材を剥がす必要はありません。光沢が少し薄れたら作業を止めて構いません。
④糸くずの出ないタオルを使って、パッチの接着面とボートの印を付けた部分にアセトンを丁寧に塗布します。パッチの端全体に十分な接着剤が行き渡るように、パッチ自体よりも広い範囲を準備・接着するようにしてください。通常は、印のすぐ外側まで塗布すれば十分です。
⑤パッチとボートの両方に接着剤を薄く塗り、5分間放置します。
⑥もう一度、パッチと印をつけた部分に接着剤を薄く塗ります。接着部分が乾くまで(5分以上)待ちます。
⑦パッチを合わせ、両面を合わせて押し付けます。層の間に気泡ができないように、中心から外側に向かって作業するのが良いでしょう。ローラーを使って、パッチ素材をミリ単位まで、あらゆる方向に転がしてください。パッチは、転がすことで物理的に押し付けられた部分のみ硬化します。すべての端が複数の方向にきれいに転がされていることを確認してください。
⑧糸くずの出ない布とアルコールを使って余分な接着剤を拭き取ります。
⑨少なくとも24時間硬化させます。
⑩パッチが完全に乾くまで、ボートを丸めたり、パッチを折り畳んだまま保管したりしないでください。しっかりと接着するために、爪を使って端を持ち上げてみても良いでしょう。
※当ショップで販売している在庫切れ商品は、海外メーカーよりお取り寄せ可能となります。
ただし、海外からの輸送コストが高額なため、一定数のご注文がまとまってから発注を行っております。
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