“Nobdody cares how high you run the Little White (River)”.
”あなたがリトルホワイトサーモンリバーをどれくらい下れたか誰も気にしていない"
自分自身や自分のスポーツの事を深刻に考え過ぎてはいけない。という意図でしたが、そこには"Nobody"に余分な"d"が綴られていました。
これは、パドリングフレンドのLeifが、特注した100枚のバンパーステッカーの言葉でした。
Nobdody'sのブランド名になっただけではなくて、ビジネスを通したユーモアと気楽さを保つためのフィロソフィーとなっています。
日本で " Nobdody's " をご存知ではない方もいらっしゃると思いますので、ブランドストーリーをご紹介します。
コロンビア川峡谷のほとりの町、太陽と雨が出会うワシントン州ホワイトサーモンを拠点としてデザインされ、テストされています。(ホワイトウォーターカヤックで有名なコロンビア川に注ぎ込むホワイトサーモンリバー、リトルホワイトサーモンリバーの名前で知っている方も多いと思います。)
熱心なホワイトウォーターカヤッカーでもある共同経営者のSamとSarinaは、一年中パドリングを楽しめる快適でスタイリッシュなスカルキャップをデザインしようと考えました。グランドキャニオンのカヤック中に防寒のスカルキャップをかぶりましたが、日差しを遮る事ができなかった事、スカルキャップとつば付のキャップの両方をかぶって、さらにヘルメットをかぶる事は不可能だった事が製品アイディアの始まりです。
最初の 12 個の試作品は、Samの空き部屋にあるSarinaの家庭用ミシンで作られましたが、設計上の問題点に手を差し伸べてくれたのが、フッドリバー(コロンビア川を挟んで対岸の町)にオフィスを構えるホワイトウォーターアパレル会社、日本のパドラーの皆さんもご存知のIR(イマージョンリサーチ)社の友人たちが、専門設備と業界知識を駆使して試作品の製造を手伝い、量産にマッチする帽子を完成させることができました。
Packraft Hokkaidoは、パドリングコミュニティの繫がりから、 " Nobdody's " の日本でのディストリビューターとなりました。
(※お取扱にご興味のある小売店様は、DMにてご相談ください。)
実際に試着してみたい方は、イベント出店等の機会も設けて参りますので、Instagaramをご覧ください。
Nobdody'sの代表作Soli

・寒い気温で特に最適なウォーターハットです!
・ヘルメットの下に快適にフィットしてくれてネオプレーン素材が寒さの中でも頭を暖かく保ってくれます!
・平らなつばが太陽や雨から顔を守ってくれます!
・強風のコンディションでも後頭部のバックル付きの引き紐で帽子が飛ばされません!
・あごに引き紐が付属しているけれど必要ない?カヤッカーの方は引き紐ループに代わりに耳栓をセットしてください!

・ボートを使ったドリフトフィッシングや一日中、川や湖に立ち込むアングラー、パドルスポーツだけではなくカイトボーディング、キャニオニング、サーフィンなど、あらゆる冷水スポーツの防寒にも最適です!
・ヘルメットのあるなしに関わらずスタイリッシュ!(ここが一番大事だと思っています!)
・もう、なんとなくお気づきかもしれませんが、北海道や他のエリアでの冷涼な季節にマッチしたSoliです!

ロゴのオオアオサギは川で穏やかに佇み、しばしばパドラーの安全を見守る友人や親戚を連想させます。
誰も気にかけてくれない時でも気にかけてくれてくれる全知全能の"Nobdody's "を象徴する存在です。
(川を下っていると佇むダイサギやアオサギに遭遇するとホッとしますよね!)