パックラフト修理ガイド

パックラフトは軽量素材で作られているため、通常の使用でもメンテナンスと修理が不可欠です。パックラフトの修理方法を知ることは、パックラフティングを成功させる上で不可欠です。それぞれの項目情報をよくお読みください。準備万端!忍耐強く!可能であれば、手伝ってくれる人を探しましょう。知識なく、テープ、接着剤、布地を取り扱う場合、すぐに手に負えなくなる可能性があります。修理を始める前に、よく考えてください!

概要

生地についての注意:  アルパカラフト社の古いボートのほとんど (2014 年以前に購入) は、生地の両面にウレタンコーティングが施されています。現在の生地 (2014 年以降) は、生地の片面 (外側) にのみウレタンが施されており、引き裂き強度が大幅に向上しています。これらのチューブの内側は織物に似ており、プラスチックのように滑らかではありません。私たちはこれを「コーティングされていない」面と呼んでいます。修理できるように、お持ちの生地の種類を知っておくことが重要です。バルブの内部を見るか、指を内側に入れて生地を引っ掻いて、滑らかで少し光沢があるように感じる場合は、二重コーティングされています。ナイロン ジャケットのように見える場合、生地は一重コーティングされています。

パックラフト修理資材

・アルコール ワイプ: ドラッグストアで入手できる基本的なアルコールワイプ。修理テープや接着剤でうまく接着できるように脱脂してパックラフトの修理の準備するのに最適です。

・Patch-N-Go: 強力で使いやすく効果的な補修テープ。ほとんどのチューブやフロアの補修に最適です。正しく使用すれば、長持ちする補修効果が得られます。素晴らしい製品です。
当店お取り扱い→
https://packhokkaido.base.shop/items/119708022

・Tyvek® テープ: 現段階では、パックラフトの現場補修に最も適したテープです!
タイベック®︎シーティングテープは、フィールド補修によく使われるダクトテープのパックラフト版補修テープと思ってください。本来は、タイベックのハウスラップを貼るためのテープですが、パックラフトのオリジネーターブランドが偶然補修に最適なこのテープを見つけて以来、パックラフトの補修の定番テープとなりました。
4.5mのタイベック®︎シーティングテープがあれば、ピンホール穴から熊に引き裂かれたパックラフト(大きな裂け目ですら補修可能)が修理できて、再び膨らませて、無事に家に帰る事ができます。
タイベックシーティングテープは伸縮性がない為、裏のアクリル接着剤がパックラフトに非常によく接着してくれます。 実際に、接着し過ぎるくらいで、長く巻けば巻くほど強度は出ます。
パックラフトでうまく補修できないのは、フロアとシート (表面に小さなくぼみがあるため) とバルブ(平らではないため)だけです。家に帰ったら、永久に残したくない一時的な修理は必ず取り外してください。Tyvek® テープを使った小さな修理が数シーズン持続した例もありますが、私たちはより永久的な方法を推奨しています。


・Tenacious Tape®: パックラフトやスプレーデッキの布地のコーティングされていない面用の強力な補修テープです。チューブの裏地(内側)の補修やスプレーデッキの補修に最適です。小さな穴(1cmを超える)の一時的な補修にも使用できます。

・ゴリラテープ®: チューブ補修やスプレーデッキの簡易補修の裏地補強に。緊急時のチューブや床の仮補修にも使えます。スプレーデッキの裏側など、布地のコーティングされていない面に最適です。



・Aquaseal®:  Aquasealは空気硬化型の接着シーラントです。小さな穴の補修、ステッチの補強、縫い目のシーリングなど、様々な用途に最適です。乾燥すると柔軟性が増し、適切に塗布すれば完全な防水性が得られます。乾燥・硬化には最低6~8時間かかります。硬化には空気が必要なため、グラブループの取り付けや布地の接着には適していません。


・Aquaseal® UV:速硬化タイプのAquaseal。日陰で塗布した後、直射日光の当たる場所に移動するか、UVライトペンを使用すると、シーラントは数秒で硬化します。即効性のある補修と長持ちする仕上がりに最適ですが、通常のAquasealほど強力な接着力はありません。

・ウレタンチューブとフロアファブリック: チューブとフロアファブリックの小片は、基本修理キットに含まれています。アクアシールは緊急時には接着剤として使用できますが、硬化に空気が必要なため、層の間に挟んで接着するとうまく接着しません。


パックラフトのベーシックな補修方法についてはこちらのビデオを参考にしてください!

推奨修理キット

ベーシックリペアキット:

パックラフトに付属するベーシックリペアキットは、デイパックラフティング、数日の短距離のパックラフティングに適しています。パックラフトの通常の使用中に発生する故障の修理はほぼカバーしてくれます。

・アルコールワイプ:パッチや接着剤を塗布する前に修理箇所を脱脂、清掃します。

・Patch-N-Go®: コーティングされた布地に適切に貼り付けると、透明で長持ちするパッチになります。(本体修理に最適)



・Tenacious Tape®: コーティングされていない布地の裏張りや、シートのピンホールの短期的な修理に最適です。(本体表面の修理には不適)

・Aquaseal®: 長期の補修用シーラントですが、8 時間の硬化が必要です。 (フィールドリペアには、アクアシールUVが最適です)



・バルブキャップOリング



・フロアファブリックパッチ



・ジッパー潤滑剤(カーゴフライジッパーモデル)

ベーシックリペアキットに追加しておくと便利なアイテム:

・タイベック®テープ:コーティングされた生地に貼ると即効性があり、かつ耐久性に優れた一時的な補修テープです。パックラフトの現場補修用としてはおそらく最も効果的なテープです。長期間放置すると、ボートに永久的に接着してしまう可能性があるので、帰宅したら剥がして、アクアシールなどで補修しましょう!


・アクアシールUV:即効補修シーラント。通常のアクアシールほど耐久性はありませんが、太陽光で硬化してくれるので、現場修理には最適です。

・ライター


・はさみ

エクスペディションリペアキット:

複数人のグループでの長いバックカントリートリップや、長時間のパドリングが必要な場合にお勧めのアイテムです。

・アルコールワイプ

・ライター

・タイベックテープ

・粘着テープ

・ゴリラテープ

・アクアシール(大チューブ1本または小チューブ2本以上)

・スペアバルブキャップ

・スペアノズル

・裁縫キット

・はさみ/ナイフ – 小型の Leatherman® ナイフまたは Swiss Army® ナイフが最適です。

・バルブキャップOリング

・チューブとフロアのファブリックパッチ

・ペン/マーカー

・硬い毛のブラシ(カーゴフライジッパーの清掃用なので、歯ブラシが最適です!)

・ジッパー潤滑剤(カーゴフライジッパーモデル)

リーク(エア漏れ)診断

・漏れがないか確認する:  パックラフトは非常に低圧のボートで、気温の変化によって簡単に圧力が変化します。冷たい水の中では、満タンになるまでに何度かエアを入れる必要があるかもしれません。呼気から出た温かい空気がゆっくりと冷えてボートが柔らかくなるためです。この再膨張のプロセスを「テンパリング」と呼びます(こちらのHOW TOビデオをご覧ください)。バルブがしっかりと閉まっていることを確認してください。ただし、締めすぎないように注意です。

・注意深く観察して、リーク音を聞いてください。
- パックラフトからギア類を外し、完全に膨らませ、ゆっくりと全体を点検してください。ラフトの周囲と底に損傷を見つけやすくなります。

- 川から離れて(川の流れる音から離れて)耳を澄ませてください。より速い漏れの音が聞こえやすくなります。

- 内側のフロアの継ぎ目を点検しましょう。可能であればヘッドライトで照らしながら点検です。床にコップ一杯程度の水を注ぎ、パックラフトを横向きに持ち、ゆっくりと回転させ、チューブとの接合部全体に気泡がないか確認してください。

- グラブループ、シートの取り付け部、そして足がチューブに接する部分など、圧力がかかりやすい部分を点検してください。


・キャンプ用石鹸を用意しましょう: 石鹸水があれば、漏れの疑いがある箇所を見つけて確認するのに便利です。また、バルブの漏れの診断にも使用できます。漏れがはっきりとわかるようにするには、水にしっかりと石鹸を混ぜて泡が膨らむようにしましょう。


・水没: それでも漏れ箇所が見つからない場合は、パックラフトに少量の空気を入れ、バルブを閉じて、パックラフトを水中に沈めて、泡の流れがないか確認します。

チューブ修理

ピンホールと小さな裂け目(7.5cm以下)

・空気を抜いて、洗浄し、乾燥させます。対象箇所を清掃します(アルコールワイプがあれば使用してください)。

・パッチを切って角を丸めます。Patch'N'Go®またはTyvek®テープを使用してください。(それぞれのパッチの詳細については、この記事の前半にある「作業用具」をご覧ください。)お好みのパッチを約2.5cm幅に切ります。可能であれば、必ずハサミで端を丸めてください。

・パックラフトに貼り付けます。端をきれいにし、接着剤の密着を高めるためによくこすります。寒い場合は、パッチを体温で温めると接着力が高まります。

・Aquaseal® UV: 穴の周りをきれいにし、日陰を作り、シーラントを穴の周囲約6mm~1.2mmの厚さに薄く塗布します。シーラントを日光またはUVライトペンに当てると、5~10秒で硬化します。

・Aquaseal®: 夜間の修理やタイベックテープの交換など、現場での修理には、通常のAquaseal®をご使用ください。シーラントの接着力はAquaseal® UVよりも優れていますが、硬化時間は最低6~8時間、Cotol Acceleratorを使用する場合は1~2時間かかります。Aquaseal® UVと同じ方法で塗布し、平らで乾燥した場所に置いて硬化させてください。

大きな裂傷(7.5cm以上) 

・空気を抜いて、きれいにし、乾燥させる。すべての表面が可能な限り清潔で乾燥していることを確認してください。アルコールワイプがあれば使用してください。

・裏打ちテープを使用する:

-両面コーティングされた布地 (両面がプラスチック)は、外側に使用するのと同じ補修テープ(Tyvek®やPatch'N'Go®など)で裏打ちできます。

- 片面コーティングされた布地 (片面がプラスチック)は、緊急の場合はTenacious Tape®、Gorilla Tape®、またはダクトテープで裏打ちしてください。コーティングされていない布地側は水を吸収するので、拭き取るか、時間があれば自然乾燥させてください。

- 裏打ちの粘着面にペンで印を付け、裏打ちを慎重に内側に置き、平らに押さえます。

・覆いと密封:  裏打ち材を貼り付けたら、外側をタイベック®テープまたはPatch'N'Go®で覆い、密封します。適切に硬化し、裏打ち材が丈夫であれば、アクアシール®も使用できます。ただし、最終手段としてのみ使用してください。補修テープの方が簡単で、すぐに補修できます。(それぞれの補修材の詳細については、この記事の前半にある「補修用具」をご覧ください。)

・横方向に補強する:  16 cmを超える長い裂け目がある場合は、パッチにストレスがかからないように、パッチの上に垂直にテープを貼ります。

・「L」字型の裂け目: 生地は繊維の目に沿って2方向に裂けることがよくあります。これらの修理は、基本的に同じように行います。まず修理箇所を裏返し、次にチューブをシールします。

・継ぎ目/ブラックテープ:裂け目が継ぎ目、デッキ、またはフロアまで達している場合、ブラックテープの端から空気が漏れることがよくあります。裂け目がブラックテープと交差する部分にAquaseal®またはAquaseal® UVを少量塗布すると、これらの小さな空気の通路を塞ぐのに役立ちます。少量だけ使用し、乾燥を待たずに、すぐにお好みのパッチで覆ってください。

・破れがスプレーデッキの下まで達している場合は、デッキを固定しているブラックテープを破れから剥がします。補修テープがデッキの下を通れるだけのスペースを確保してください。チューブの補修が完了したら、パッチの上にデッキをテープで固定します。

フロアの修理

・損傷した部分の周りを清掃して、乾燥させます。


・補修テープ:  フロアの補修には、Tyvek®テープよりもPatch-N-Goの方が最適です。フロアの裏側より表側に貼る方が良いでしょう。(裏側は擦れなどで、酷使される為です。)Tenacious Tape®、Gorilla Tape®、ダクトテープは、一時的な補修には適しています。Patch-N-Go®パッチの縁にAquaseal®テープを薄く貼ると、長持ちする補修効果が得られます。


・Aquaseal®:Aquasealは、床の傷んだ部分の穴の補修に最適です。傷んだ部分をきれいに掃除してから、裏面に仮の補修テープを貼り、穴を約3mmの厚さで覆い、穴に馴染ませるように塗り込みます。Aquasealが流れないように平らに置いて乾燥させます。乾燥させた後は、裏面の仮の補修テープは、剥がしても構いません。大きな穴の場合は、さらに薄く重ね塗りしてください。ただし、使いすぎにはご注意ください。厚塗りのAquasealは剥がれやすくなります。

バルブ修理

メインバルブの修理

・シューというリーク音: キャップを外した状態でバルブから空気が漏れる(シューという音)のは実は、正常です。テンパーアシストバルブのフラップは、ボートにエアを入れる際にエアが抜けるのを軽減するためのものです。キャプを閉めることで初めて密閉される仕組みです。


・Oリングシール: メインバルブの密閉は、バルブキャップに取り付けられたゴム製のOリングによって行われます。メインバルブの漏れは、Oリングの欠落や劣化、破損が原因であることが多いので、修理キットには含まれている予備のOリングを付け替えてください。

・バルブキャップの紛失: インフレーションバッグの接続部は緊急用バルブキャップとして最適です。インフレーションバッグから接続パーツを外して、ビニル袋をバルブに覆って、ネジ山にねじ込むことで密閉されます。ネジ山にジッパー潤滑剤を塗布すると、さらに密封性を高められます。


・バルブ溶接部からにエア漏れ:バルブがボートに密着するベース部分からエアが漏れている場合は、Aquaseal®を使用する必要があります。しっかりと周囲を清潔にして、漏れ箇所に接着剤をできるだけ浸透させ、ステムのベース部分まで塗布して密封してください。


・キャップからのエア漏れ:   2017年以降のバルブの場合、バルブキャップの漏れはほとんどの場合、Oリングの欠損または亀裂が原因です。2016年以前のバルブの場合、バルブキャップのねじ山の経年劣化によりエアが漏れるパターンが多いです。現場で対応するには、薄いビニール袋を使用することをお勧めします。 

エルボバルブ(エア式シート、エア式バックレストのバルブ)の修理

・清掃と点検: バルブ、バルブ下のネジ山部に汚れが付着していないことを確認し、点検してください。先端に少量の水を垂らし、泡が出ていないか確認してください。


・交換:   修理キットに予備のエルボバルブノズルを用意している場合は、古いノズルを切り取り、チューブの内側をアルコールワイプで拭きます。新しいノズルのキャップを外し、白いカラーに接着剤を塗って挿入します。(ネジ山部に接着剤が付かないように気をつけてください!)また、白いカラーをバルブステムの奥まで挿入しないようにします。バルブが閉まらなくなってしまうため、白いカラーは少なくとも3mmは露出させます。接着剤が固まるまで、ノズルの上部からチューブにテープを縦に貼って固定しても良いでしょう。

・ホースを折り曲げて結ぶ: 緊急時には、バルブホースを折り曲げて紐で巻いて物理的にエアを漏れなくするのも良いでしょう。


・バルブホース溶接部(根元)からの漏れ:  バルブホースが密着するベース部分から漏れている場合は、Aquaseal® を使用する必要があります。しっかりと洗浄し、漏れ箇所に接着剤をできるだけ浸透させ、ステムのベース部分まで塗布してください。保証修理については、お問い合わせください。

カーゴフライ修理

◎パックラフティングトリップのたびに、また現場にいる間も頻繁に、カーゴ フライジッパーを洗浄し、乾燥させ、潤滑する必要があります。 

・メンテナンスキットの用意: 

小さな清潔な布、ジッパー潤滑剤、小さなブラシが必要です。布は古いTシャツなどを切って都度、新しい布を作ることができます。古い歯ブラシはカーゴ フライブラシとして最適です。現場ではキットを携帯し、頻繁にメンテナンスしてください。


・クリーニング: 

ジッパーが閉まらない場合は、ジッパーチェーンに砂などが噛んでいることがほとんどです。ジッパー チェーンを清潔に保ち、砂、汚れ、ゴミが付かないようにする必要があります。潤滑剤は粘性があるので砂を引き寄せます。チェーンに直接潤滑剤を塗布することはお勧めしません。ジッパーをクリーニングする必要がある場合は、まず小さなブラシで洗い、難しいクリーニングには温かい石鹸水を使用してください。


・潤滑手順:  

ジッパーは常にスムーズに動くことが重要です。ジッパーが動きにくかったり、ベタついたりする場合は、潤滑が必要です。潤滑する前に、ジッパーチェーンが清潔であることを確認してください。


①ジッパーを閉じた状態で、布に潤滑剤を塗り、その布を使ってジッパーのウレタンラミネート加工された外側に潤滑剤を染み込ませます。 ジッパーの歯に直接潤滑剤を塗らないでください。


② 閉じたジッパーの外側の表面全体が覆われるまで、布使い染み込ませ続けます。 


③ 余分な潤滑剤がすべて除去されるまでジッパーを拭いてください。余分な潤滑剤は粘性により汚れや砂を引き寄せます。


④ ジッパーを開き、布を使ってチェーンとシーリングエッジに軽く潤滑油を塗ります。


⑤ ドッキングする端の部分に少量の潤滑剤を塗布します。 


⑥ ジッパーを数回開閉すると、スムーズにスライドし、簡単に閉じられるようになります。


必要に応じて上記の手順を繰り返します。 

カーゴフライのメンテナンス目標は、ジッパーの全長にわたって定期的に非常に薄い潤滑剤を塗布し、ヘッドが自由にスライドして簡単にドッキングできるようにすることです。 


・保管:

使用後は毎回ジッパーを開けたままにして完全に乾燥させ、ジッパーを閉じて保管してください。 乾燥しないとジッパーが腐ったり割れたりする原因になりますが、これは保証の対象外です。 濡れたパックラフトを持って帰宅する必要がある場合は、ジッパーを通気性のある外側にしてください。 


・トラブルシューティング:

ジッパーヘッドの後ろの分離: 

ジッパーがヘッドの後ろで分離した場合、分離した部分の後ろのジッパーヘッドを引っ張って再度閉じることで、自然に修復されます。再度閉じるには、クリーニングと潤滑の手順に従う必要がある場合があります。必要に応じて、問題のある部分から手でジッパーを閉じます。

・ジッパーのベースで外れた場合: 

ジッパーがベースで外れた場合は、その部分をきれいにし、ジッパーの最初の 3cm を手で閉じてから、閉じた部分にヘッドを戻してリセットしてください。


・ジッパーのベースの小さな隙間: 

ジッパーが閉まっても、歯の詰まりによりジッパーのベースに小さな隙間が残ることがあります。ジッパーを手でベースから外し、その部分をきれいにしてから、上記の手順に従って再度閉じてください。


カーゴフライジッパーメンテナンスには、こちらのビデオを参考にしてください!